花粉対策と体質改善

久しぶりに、わたしのアトピーのことを〜。

ここんとこ花粉すごい猛威を奮ってますね。
先週いろんなことが重なってドカンとアトピーが
出てしまってから肌の調子が今ひとつなんですが・・・( ;∀;)
原因は冷えと花粉でした。

花粉症と言えば鼻炎や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどですが
今年のわたしは上記の症状が今のところ全く出ていません!
ビックリしてます。花粉症治ったのかと思いました。

これは通って1年になる斉藤先生の鍼灸治療により
体質が変わってきているのかと思います。

今はただひとつ、肌の痒みと湿疹のみ。
これ、ホントしつこいんです。
治ったと思ったらまた3月に出てきました。。

花粉の付着もあるでしょうし、吸って体内に入り込んでの反応も
馬鹿にできません。
鼻水は出なくともマスクと眼鏡、帽子をかぶって完全防備です!笑

あと続けているのは「塩番茶うがい」です♪
以前にも記事に書きましたが、沸かした番茶に
少ししょっぱいと感じるくらいの塩を入れたものでうがいをするだけ!

鼻うがいは鼻炎が出なくなり必要なくなったのでしてません。
朝からのひどい鼻炎に悩まされなくなって半年くらいは経つかな。
朝起きて、帰宅してから、晩寝る前の3回欠かさずしてます。
これ絶対鼻炎(特にモーニングアタック)に効いてると思うんだなぁ〜。
万年鼻炎の方も、騙されたと思ってやってみてください〜!

サプリメントも続けてますよ。
今はビオチン+ミヤリサン(整腸剤)+ビタミンCとミネラルが基本で、
花粉対策にMSM、ケルセチン&ブロメライン。
保湿にコラーゲン粉末、フラックスシードオイル。
これらは朝昼晩のどこかで飲んでます。(適当^^;)

ビオチン療法はアトピーには軽く効いてるかな?くらいですが
汗疱がほぼ消滅したので多分ビオチン効果もあるかと思います。
フラックスシードオイルがなにげに効果を感じてるので
食事にもたくさん取り入れていこうかなと思ってます。

ミヤリサン摂取が長くなってきたので、次はアシドフィルスに変えようかな。。
他には月見草オイルも気になってます。(キリがないですね〜)

斉藤先生のBlogにもありますが、「体質改善プログラム」
現在わたしもやってます〜。
こないだはカルテ記入と舌のチェックがありました。
先生の鍼灸治療プラス、毎日指定された場所に自宅でお灸。
お灸はもう年明けからなので3ヶ月は続いてますね。

ここんとこ2週に1回だったんですが
(花粉の時期でキツイのもあって)しばらく集中治療になるみたいです。
その前まではずっと週1でやってもらっていましたが、
どうも短期集中でされるように方向性を変えられたみたいです!

わたしも通い始めは、これは対処療法じゃなくて「体質改善」
なんだし、長期戦にはなるんだろうなぁと思っていました。

今ちょうど1年になりますが、通ってみて生理痛や冷えの改善、
心の改善、依存していた抗アレルギー剤の離脱、
汗疱や鼻炎解消など敏感に反応していた部分が
減ってきたことなど、随分良くなってきてるなぁ〜と実感しています。

皮膚科だけの対処療法のみでは、
もっと状況は悪化してたと思います。

でもこれが、なんと半年で「体質改善」できるとしたら・・・
常識を超えてスゴイですよね!

だって物心ついた頃からアトピーに悩まされてきたのに
そんな短期間で改善できてしまうなんて。
3年でも早い方って思っちゃう。

やっぱり、今までの常識は常識なんかではないんだなぁと。
「当たり前」が当たり前でなくなってきてる!!
すごい時代だなぁ。

斉藤先生のところにこうしてご縁があって、
本当にラッキーだなって思うし、とっても幸せに思います!
これだけアトピー治療に精魂込めていらっしゃる方が
近くにいて、辛い時もこうして治療やアドバイスも受けられて。
こんなに心強いことってないですよ〜。
感謝ですね♡

 

わたしの最終目標は
「痒みがなくなり、常に肌に囚われることなく
生理時期に体調がさほど左右されず
心地よく生活(仕事)できること」です。

…となんだかこうして書いてみて、
今までアトピーのせいというか、どこかで
「しない言い訳」を体調のせいにしてきた部分も
あったなぁ…って思ってしまいました。(^^ゞ

そんな言い訳は、もういらなーい!!
イラン( -.-)ノ ・゜゜・。ポイッ

もうあと一息!というところまで来ている感じなので
できることはどんどんやっていこうと思ってます☆

幸せのキイロテントウ

すっかり夏!って気候になってきましたね〜。
一昨日今年初のクーラーを付けてしまいました。

個人的(アトピー的?)には夏のほうが調子が良いので
冬よりは好きなんです。
暑さに関しては熱中症など危険性もありますし
我慢はよくありませんね。笑
しっかり食事も睡眠も水分も摂って行こうと思います。

塩番茶うがいの効果か、鼻炎も朝のみで酷くなることもないです。
唇のふちも少し違和感がありますが
一時期より良くなったのでなるべく痒くても触らず、
非ステロイドクリームと長年使い慣れている
リップのみでケアしてます。
徐々に代謝してきてるみたいで皮がめくれてきました。

飲み薬は漢方(温経湯)と整腸剤とビタミンサプリメントのみです。
抗アレルギー剤や点鼻薬はもう使ってません。

アトピーと手足の汗疱は、やっぱり時々ぷつっと出来ます。
ヤバイと思ったら、ピンポイントに薄めたステロイドを気づいた時に塗ってます。
それですぐ回復してくるので。

今は一時期酷かった手のひら側より、表側の指の第一関節が
ぽつっとした汗疱でたまに痒くなるのが少し気になりますが、
こちらも酷くなることはないので楽観視しています。

最近は身体もかゆみなしに薄皮がめくれて来ている所があったり。
手触りが明らかにしっとりすべすべに変わってきました。

昨日3ヶ月ぶりに会ったお友達とランチしたんですが
「前会った時より随分肌が綺麗になったね〜」と言われました!
自分や夫は毎日見てるので変化という変化は感じないのですが、
鍼灸やヨガの効果は確実にあるみたいですね〜。
継続は力なり、ですね!

お友達とも、ゆったり気兼ねなく楽しく過ごすことが出来ました♪

昨日過ごしていて気づいたのが
今までは誰と会ってお茶するにしても、変に力が入ってたな〜ということ。
脳フル回転で、何かしらに恐れを抱いていて、妄想のカタマリだったり
見えない敵(自分以外は信用ならん!みたいな感じ)に
ずっと怯えて、自分をガッチガチに護ってたというか、
周囲に対して異常に反応しまくっていたのかもしれません。

今はもう土台が固まって自分がしっかりしてきたからか
ただあるがままに何も心配することなく、力を抜いていられる自分がいました。

時々、まだ(過去のことをきっかけに)思い込みなんかで、揺さぶられることもあるけど。
それでも随分と楽に生きられるようになったなぁと思います。

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これ!↑
出かける前に見つけた、自宅の玄関に張り付いていた黄色いてんとう虫!
黄色いのははじめて見たかも♪

iPhoneでは全然撮れなかったので、デジカメで撮ったのですが
動きまわってたのでうまく撮れずぶれてますが(^^ゞ

幸せの象徴と言われますが、ナナホシテントウとキイロテントウは
見つけたら幸せが来る兆候として有名だそうです(*´∀`*)

動きまわってたらもう飛んでいっただろうなーと思ってたんですが
帰宅してもなんと居たんです〜。

最近わたし自身かなりいい感じに進んでますが
またさらにいいことありそうな予感〜ヽ(=´▽`=)ノわーい♪

いつもご覧くださってる皆さまにも幸福のおすそ分けです(^^♪

賢い薬の使い方と、自分を貴ぶこと

昨日斉藤先生のところで、点鼻薬について指摘されまして。。
自己回復力、自己治癒力について考えさせられました〜。

点鼻薬は、飲む抗アレルギー剤よりも作用がキツイかもなんだそうです。
それは粘膜に直接投薬するから。
一番作用するのは血管注射ですが、粘膜も吸収率高いです。
アトピーで塗るステロイドは粘膜には塗らないですもんね〜。
(口内炎や眼に塗るタイプのありますけど)

点鼻薬の影響が、身体でなく場所を変えて顔のプツプツや
痒みになって現れていたみたいです…。

新しい点鼻薬を買おうかとずっと思ってましたが、買わなくて正解でした。苦笑

斉藤先生から教わった、点鼻薬や抗アレルギー剤を使わずに
出来る鼻炎対策は、次の記事に書こうと思います。
(昨晩から試していますが、今朝なかなかいい感じでした!)

 

ステロイドも使いようで、ずっと放置していたり
効かない弱いのを塗り続けるよりも、必ず効くのを一回使って
治すきっかけをつくる」のがポイントみたいです。
それだと1回であとは塗らなくても良くなるし
断薬しやすいみたいですね。

経験上、あまり怖がると余計悪化させちゃう気がします。

わたしも小さい頃から(これも全然無意識に)割と強めのステロイドを
使ってきてましたけど、現在皮膚が分厚く黒くなんてなってないし
(寧ろ薄くて白いです)ステロイド皮膚症には一度もなったことないんです。
勝手に脱ステして真っ赤に酷くなったことはありますけど・笑

つい周りの情報に影響されちゃいますが(^^ゞ
もっと賢く使いたいですね〜。

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わたし、人より「敏感」を超えて「過敏」だそうで・・・
離れていても人の感覚が読めたりして、アクセサリーを創る仕事に
すごく役立ってるし、ものや空間を感覚で良し悪しもすぐわかるし
(石のセレクトも)繊細な仕事をするのにいいところもたくさんある。

けど、身体的に薬は人よりきつく作用してしまうから
気をつけないとダメみたいで・・・。

どうしてもという時にだけ、頓服的な使い方をするのはOKだけど、常用はアウト。
作用のキツイ使い方で、ずっとダラダラ使い続けると
身体に無理が来てどーんと症状としてきちゃうようです。

親がなんでも「薬飲んどいたら(つけといたら)治る」タイプで。
どこかしら症状出たらすぐ薬飲んできたし、わたしもその流れで
「体調悪くなったら、手っ取り早く薬で治せばいい」って
何の疑問もなく思っていたし、普通だと思ってました。
薬がなくなったら困るとすら思っていました。。

こんな過敏な自分の身体を扱い方も今まで知らなくて
斉藤先生に教えられまして、身の程を知りました。
自分を知らなさすぎたし、自分の身体を粗末にしすぎてたなぁと。。

 

自己治癒力を無視して、信用してませんでしたね〜。
「もうこれ以上無理〜」って頭で勝手に諦めてしまってた。

ヨガで前屈している時、毎週一緒にしているメンバーの方が、
yoo先生に言われてたのを思い出しました。
「まだまだ身体は曲がるのに〜。無理って頭が思ってるだけだね〜」

ああ・・・まさにわたしもこれだ、って思いました。

まだまだ「自分を見くびってた」ようですね・・・苦笑

自分自身のこと、本当の意味で貴ぼうと思いました。