昔の私に再会、今の視点から観てみる・後編

何もかもに疲れてしまって脱落したときのことを振り返ると
「自分の軸を持っていなかった」。ここに尽きますね。

エスパーしまくって、他人のことばかり気にする毎日で。
正当化という幻想や思い込みの世界に自ら落ちて
がんばってる自分も無視して褒めることも一切せず
尊重もしなかった。

そんな自分を客観視する余裕も当然なかったですし
言い訳ばかりして聞く耳も持ってなかったように思います。

キャパ超えしてまで「一生懸命」頑張って結果を残しても
自分下げしか出来なかったわたしは、
いつしか相手に対して憧れの感情から、正反対の
妬み僻み憎しみなどを持つようになっていきました。

最早逃げ道として相手を敵にし、自分を正当化するための
幻想世界に生きるしかなかったんですね。

相手は全く悪くなくて
悪者に仕立て上げてるのは誰でもない自分で。

見方が違うと、こうも印象が変わるのかと面白い現象でしたが(^^ゞ

(しかも、当時わたしが思ってたことはすべてお見通しだった、と
聞いて力抜けました・・・苦笑)

ホント、誰かと比べたり優劣をつけることに何の意味もないですね。
また、出来る人を羨む感情から起こる妬みやディスりも甚だ見当違いです。

ごまかして正当化したって虚しいだけ…
そこからは何もはじまらないし、なんにも生まれない。

自分のペースを無視して、無理に取り入れ続けようとするのも
しんどいだけで続かないし、好きなことも苦痛になってしまいます。
馬鹿みたいに「一生懸命」でした(無理です^^;)。
頑張りどころが違いました。
とにかく認めてほしい、その一心でした。

完璧である必要も全然ありません。
「わたしはこういう人間なんです〜」
って胸張ってればよかったのにね。
負けず嫌いで変なプライドだけは一人前だったあの頃。笑

 

わたしはもっと素直に、賢く生きていける。
無駄なことなんて一つもありませんから。

自分の心に忠実に。
したいことを行動するのみです。
順番やタイミングもかなり重要です。
ここはジタバタしても仕方ありません。
観念して受け容れて、天に委ねる。

マイペースにわたしらしく素直に心地よいやり方で
やりたいことをコツコツしていけば、
自然といい風に導かれていきます。
結果的に、わたしらしい輝きで成長していけるはずです。

次のステップもちらりと見えてきてます。
あとは自分のタイミング次第^^
しかも想像しただけでワクワクするものばかりです♪
うまく流れに乗れている証拠だなって思います♡

 

ああ〜「反省は一秒」でいいのに、、
過去の振り返りが長くなってしまいました。
もうこれで終わり☆
次のステップへGO!しまーす♪

あとは「しない勇気」だけ

金曜日に「シンプルイズベスト」というメッセージが
ガツーンと来てから、スッキリしっくりきてます。

色々何が私に必要なのかとか足りないのかとか
ごちゃごちゃ考えたりしてきたけど 笑
木曜に斉藤先生とお話していて思ったのは、結局・・・

他人に対してあれこれしようとするのは
もうやめて、自信と勇気を持ってただ自分に
忠実に生きるだけなんだなー、と。

「しなきゃいけないこと」ではなくて
「しないこと」なんだなー、と。

 

他人に◯◯してあげたいとかは
傍目からすれば、とってもいいやん?て思えることなのに
わたしはそれを過剰にしすぎてしまった。
それで毎回失敗してきたんです。

正直、誰彼に影響を与えられたらいいなとか、
役に立ってほしいとか、ホントはしたくないけど
歓んでもらえるなら…とやってきたことも
たくさんありました。

また、つい癖なのか自分を守ろうとしてるのか、、
無意識に相手を”エスパー”してしまって
(顔色読んだりどう思ってるかをまず判断して
そっち重視、自分の気持ちは蔑ろにした言動をする)
相手軸になりがちなところがまだあるんですよね。

そこを打破するのには勇気がいる。
「相手軸にならない(相手を読まない)勇気」。
=「しない」勇気。

これらはすべて、アトピーの人の特徴「いい人を演じる」
という部分にも繋がってるなぁ~とすごく思います。

わたしがやりたいことをただやってれば、
それが周りのためにちゃんと自然となっていく。
これをがっつり腑に落としたいですね。

超シンプルに、他なんて気にせず
自分のしたいことを集中してやってればいい。
自分本位すぎるくらいでちょうど良いんです。

 

しかし40年弱ほど「エスパー」を生きていく術として
やってきてしまった。
自然と出来るようになるには時間はかかるかもしれない。

「しない」ことが、ラクにわたしらしく生きていける
本当の方法だってわかってしまったんです。
もう実行するしか無いですよ〜〜。

そこで唯一の恐れとしてある
「相手を傷つけたらどうしよう」問題。

もし自分らしく生きている間に、
万が一相手を嫌な思いをさせてしまった時は、、、

「ごめんなさい」と素直に謝ればいいだけなんですよね!

ごめんなさいを言える口も、下げる頭も持っています。
自分らしく生きることを、なにも恐れることはありません。
(斉藤先生の奥様の親御さん談です。本当に素晴らしいと思います!)

 

シンプルに自分を生きることは
素直な自分で、自信と「しない」勇気を持って行動することです。

少しずつでも「行動」していくこと

前回の記事の続きです。
(一気に文章が降りてきて長くなったので分けてました)

 

だいぶ素直になってきているけど
わたしの中で意識がまだ必要かなと思うことがあります。

1「自分の幸せが周りの幸せに繋がる(自分軸に生きる)」
2「どんなときも心のまま、素直な言動」
3「自分のことは理解してもらわなくていい」
4「人が嫌がること(されて嫌なこと)はしない・言わない」
5「相手を批判しない(尊重する)」
6「エスパーしない(勝手に相手を読もうとしない)」

123は昔に比べたらかなり出来てきてます。
2と4の、似て非なるところがやや危うい時があるかも。
自分の素直な意見が相手を傷つけてしまうかも…
という潜在意識での恐れがまたあるみたいで(^^ゞ
頭では理解しているんですけど。
これは6も関連するかな。

5は、まだきっかけがあるとバーっと出て来るんです、
批判グセ…

自分とは全く価値観が違っていたとしても
すべてありなんだと認めることが出来て、
自分を正当化する必要はもうないことが腑に落ちれば、
自然と相手のことがそんなに気にならなくなり
批判も消えていくと思います。

夫ともこないだ話してましたが
結局自分の希望通り思ったようには
すぐに変われないんですよね〜。

何度も失敗するし、予想外のことも起きる。
完璧な人なんていないし。
素直に認めて、次はなるべく繰り返さないようにしていく。

また、ゆっくり癖をつけていく。
なりたい自分を意識して、行動する。
毎日フリでもいいから実行してみること。
恐れない。

 

わたしもずっと去年の春から「自分にありがとう」を
毎日してますが、もうすっかり身につきました。

はじめは自分を褒めることに慣れてなくて
心からは言えてませんでした。抵抗も少しあったし。
今では毎日「ありがとう」と労うのが日課にすらなってきてます。

見方を変えることや気づきの後が大事ですね。

机上の空論や見えない敵(幻想)と
頭のなかで延々戦うのではなく
自分からまず行動を起こしていくこと。

そこには少なからず勇気が必要なんです。