昔の私に再会、今の視点から観てみる・前編

ご無沙汰してます。
現在、斉藤先生の治療は2週に1回に変わり、
ホルモンバランスのお灸を自宅でも毎日続けながら
1年で1番肌が不安定になる3月を過ごしています。
(季節の変わり目、寒暖差、乾燥、花粉…
肌がムズムズする原因はどこだろうなぁ〜)

Yoo先生のヨガにも楽しく通っていますよ^^
最近やや筋トレっぽくもなってきて足が筋肉痛です。笑

マイペースに里の修行もしてます。
そんなある日の出来事です。

 

どんどん自分に素直に好きなことを成し遂げていってる人は
輝いて見えるし、存在感も影響力もある。
説得力のある人生の指針や価値観、
経験してきた出来事、物の見方、行動力。
どこをとっても素晴らしい。
そんな方とお会いしてきました。

自分もこうありたいと思う。
けど、やっぱり違うんやし、いつもの自分らしく行けばエエねん。

と、今の自分が言う。
けど昔の自分も何か言いたげな不思議な感覚・・・

場の雰囲気で、つい昔の自分を思い出してしまったみたいで、
若干パブロフの犬みたいになってたんでしょうね〜笑
ちょっとだけ気後れしてしまう瞬間もありましたが。

久々に里の修行の実践。
自分と向き合いモードになり、なかなかディープな日でもありました。笑

また同時に今後の自分へ繋がるステップアップでもありました!
以前とは確実に成長していた自分に出会えたことで、
お陰でまた加速がついたかもしれません。

この方にもきっかけにご縁のあった方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
もちろん自分のことも思いっきり褒めて、「ありがとう」言いまくりました〜。

いつも神の采配は完璧ですね!

そして後に「分離と統合」というキーワードが出てきました。
向こうのBlog記事に詳しく書いてみましたので
もしよろしければご覧ください。

星匙ルームから  『「分離と統合」がテーマ。』

素晴らしいことを成し遂げている人たちのすべてが
今の自分に合っていて、歓びを感じられるやり方ではなかったりします。

人それぞれ歩む速度は違います。
それぞれ合ったペースや、やり方があります。

成長の仕方もタイミングもスピードも違うから、
どっちかが優れているということはないんです。

昔のわたしはずっと人に合わせよう、頑張ろうとしていて
生きにくかったよなぁ〜苦しかったよなぁ〜って
過去の自分にヨシヨシしました。

もう大丈夫。

相手を尊重することは、同時に自分を尊重すること。
今の自分がどう思うか、どうしたいかがいちばん大事。

今となってはもう無理する必要も
いい人する必要もないってわかってるし、
以前とは違って色々俯瞰して見られるようになってるから、
自分にとっての今後の指針もはっきり見えてきたし、
いい発見もありました。

 

たくさんの人と接することはとても刺激になるし
成長にはかかせない大事なことだし、
世界もご縁も広がるし、とっても楽しい。

反面、つい他人とぶつかってしんどくなることもあるし
苦手な人にもたくさん出会うことにもなるんですよね。

ここが自分の成長のヒントで、里の修行だとわたしは感じています。

誰でもこの”人との繋がり合い”が「いつでも楽しい♪」って
思えるかって言うと、そうではないと思うんです。

苦手な相手の人のせいと思いがちだけど
実は全部自分の問題なんですよね。

 

***後編に続きます***

一番そばにいる師匠は「夫」

わたしが素直になって今まで得られた感覚や行動を
3記事にまとめてみましたが、、
調子が良いと本当にブレが少なくて、なにも迷うこともなく
平穏で安定して幸せでポジティブな感覚でいられるんですよね。

でもちょっと前、久しぶりに少しだけ波がありました〜。

今は解決していて、平常運転に戻りましたけど。
(仕事と旅行の準備でバタバタしていてそれどころではないというのもあります。笑)

今回の記事では、そんな3〜4日前にiPhoneにメモったことを載せたいと思います。

 

*******

「夫師匠。」

わたしの1番近くには、生き方の師匠がいます。
結婚して16年になる夫です。

さっき、昨晩少し悶々としてたことをblogにあげようとして
その内容を相談したら、あっけなく解決しました。
なので載せるのやめて、改めてこれを書いてます。

その内容はというと

しばらく忘れていたのにまた思い出したように
「俗な世界」のことがどうしても気になって。
潜在意識では身体に悪影響が出るほど嫌と感じるのに、
興味本位でつい見てしまう自分が嫌で。
せっかく素直に生きられるようになったのに。。
わざわざエネルギー下げにいくのも時間ももったいないし、
もう見るの辞めたいんやけどどうしたらいい?

という内容でした。

夫に相談前に載せようとしてたblogの記事のまとめでは、

手持ち無沙汰でつい他人の動向が気になって
いちいちチェックしてしまうのは
幼い頃から大事にしてたぬいぐるみが離せなかったり
タバコがやめられない人のように、
昔の癖や思い込みはなかなか外れないものなのかな?
思考の名残りか癖みたいなものかなぁ?なんて仕方なく思ったり、
2週連続ヨガ休んでたり、ず~~っと仕事詰めで疲れてるから
悪い癖が出やすくなってるんかな〜と思っていました。

結論として出したわたしの答えでは、

自分に嘘がつけなくなってきてるので、わたしがリアルな今をどう生きて
どう思って感じてるかだけが重要視したらよい。

別に他人が自分の知らないところで何言おうが何しようが、
わたしが知らなければそれはわたしの世界で起こっている出来事ではない。

気分の良いものだけ、ワクワクすることだけをちゃんと見極めて
取り入れる事が、自分を大事にするということ。

魂が歓ぶことを賢く選択して行動したら、どんどん健康になっていくし、
悩みもなくなるし、生きるのが楽しくなってくるし、
素直な自分でとても楽で心地良くご機嫌でいられる。

“自分を大事にする”ことに強い意志を持つことも必要なんだ。

と書きました。

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勿論このわたしの気持ちも嘘じゃないし、
そうしたいと思ったのも事実です。

でも、夫は見方が少し違ってました。

 

夫曰く、たとえ見たとしてもそれに影響されなければいいんやし、
見ている自分を否定したり責めなければ
別に見てもいいんちゃう?というシンプルな答えでした。

わたし、せっかく素直で頑固さがとれた自分になったのに、
俗な世界のことやワイドショーみたいな下らない娯楽なんて
見るなんてけしからん!とかってガチガチに考えすぎてたみたい。笑

里の修行中の人間やもん。
山で悟った仙人じゃないし〜。笑

 

夫は、自分をしっかり持っていて他人を良い悪いで判断せず
そもそも他人と自分は考えや価値観が同じ訳がない、
違うということを理解していました。
尊重することが大前提で基本なんです。

正直言うと、わたし自身この点が頭でわかっていながら
なかなか定着してくれなくて、もどかしかったりします。

とある出来事に対し他人と同意だとホッとし嬉しくなって、
違う時は毛嫌いし、反発のエネルギーが一時ヒートアップしてしまうこともあったりします。
「それは自分が正しいと思っている証拠だ」って、夫に指摘されました。

わたしと、この人は違うな~(正しいor間違いではなくて)
と確認するためだったり、
得る情報も自分にプラスになるよう都合よく受け取れば、
別に何を見ようが、ちゃんと自分の土台がしっかりしていて
客観視出来てたら良いんだと分かりました。

 

有無も言わさず “~はしてはならない”という禁止はしんどいです。
何かしらそうしてしまう原因があるのに。

「素直な自分は”こうでないといけない!」”と決めつけようとしてました。
これでは本末転倒です。

自分に厳しすぎるところが、まだちょっと顔をのぞかせていたようです。

もっと素直な自分を信頼して、ゆるく自由に生きたいです〜。

*******

賢い薬の使い方と、自分を貴ぶこと

昨日斉藤先生のところで、点鼻薬について指摘されまして。。
自己回復力、自己治癒力について考えさせられました〜。

点鼻薬は、飲む抗アレルギー剤よりも作用がキツイかもなんだそうです。
それは粘膜に直接投薬するから。
一番作用するのは血管注射ですが、粘膜も吸収率高いです。
アトピーで塗るステロイドは粘膜には塗らないですもんね〜。
(口内炎や眼に塗るタイプのありますけど)

点鼻薬の影響が、身体でなく場所を変えて顔のプツプツや
痒みになって現れていたみたいです…。

新しい点鼻薬を買おうかとずっと思ってましたが、買わなくて正解でした。苦笑

斉藤先生から教わった、点鼻薬や抗アレルギー剤を使わずに
出来る鼻炎対策は、次の記事に書こうと思います。
(昨晩から試していますが、今朝なかなかいい感じでした!)

 

ステロイドも使いようで、ずっと放置していたり
効かない弱いのを塗り続けるよりも、必ず効くのを一回使って
治すきっかけをつくる」のがポイントみたいです。
それだと1回であとは塗らなくても良くなるし
断薬しやすいみたいですね。

経験上、あまり怖がると余計悪化させちゃう気がします。

わたしも小さい頃から(これも全然無意識に)割と強めのステロイドを
使ってきてましたけど、現在皮膚が分厚く黒くなんてなってないし
(寧ろ薄くて白いです)ステロイド皮膚症には一度もなったことないんです。
勝手に脱ステして真っ赤に酷くなったことはありますけど・笑

つい周りの情報に影響されちゃいますが(^^ゞ
もっと賢く使いたいですね〜。

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わたし、人より「敏感」を超えて「過敏」だそうで・・・
離れていても人の感覚が読めたりして、アクセサリーを創る仕事に
すごく役立ってるし、ものや空間を感覚で良し悪しもすぐわかるし
(石のセレクトも)繊細な仕事をするのにいいところもたくさんある。

けど、身体的に薬は人よりきつく作用してしまうから
気をつけないとダメみたいで・・・。

どうしてもという時にだけ、頓服的な使い方をするのはOKだけど、常用はアウト。
作用のキツイ使い方で、ずっとダラダラ使い続けると
身体に無理が来てどーんと症状としてきちゃうようです。

親がなんでも「薬飲んどいたら(つけといたら)治る」タイプで。
どこかしら症状出たらすぐ薬飲んできたし、わたしもその流れで
「体調悪くなったら、手っ取り早く薬で治せばいい」って
何の疑問もなく思っていたし、普通だと思ってました。
薬がなくなったら困るとすら思っていました。。

こんな過敏な自分の身体を扱い方も今まで知らなくて
斉藤先生に教えられまして、身の程を知りました。
自分を知らなさすぎたし、自分の身体を粗末にしすぎてたなぁと。。

 

自己治癒力を無視して、信用してませんでしたね〜。
「もうこれ以上無理〜」って頭で勝手に諦めてしまってた。

ヨガで前屈している時、毎週一緒にしているメンバーの方が、
yoo先生に言われてたのを思い出しました。
「まだまだ身体は曲がるのに〜。無理って頭が思ってるだけだね〜」

ああ・・・まさにわたしもこれだ、って思いました。

まだまだ「自分を見くびってた」ようですね・・・苦笑

自分自身のこと、本当の意味で貴ぼうと思いました。