鼻炎対策に「塩番茶うがい」

斉藤先生から教えていただいた、前記事でちらっと書いた
薬を使わない鼻炎対策法。
あれから毎日続けてますが、かなりいい感じなんです。

塩番茶うがい」です。

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↑こんな写真ですが、飲むわけではありませーん。

実はもっと前に教えて頂いてたのですが、何故かスルーしていました…
先生、ごめんなさーいm(_ _)m

 

番茶を1.5リットルほどやかんで沸かして
塩を軽く大さじ2くらいを溶かします。
冷ましてから、うがいして下さい♪

家にいる時は、朝起きてすぐと、寝る前に。
あと、喉がむず痒くなった時もします。
出かけた時は帰宅した後にもしてます。

プラス、これは先生には言われてないんですが
脱脂綿に少し塩番茶を浸して、鼻の中を洗うんです〜。
ホントは鼻うがいがいいんでしょうけど、苦手で…(^^ゞ

これらをすると、めっちゃ不思議なんですが
1時間くらいしたらピタッと鼻水が止まります〜。

朝起きたてやしばらくは何度か鼻をかんだりムズムズはするんですけど
それを少し耐えれば、あとは1日全然平気!薬いらず〜!

こんなに効くなんて思わなくてびっくり。
鼻炎スプレーも飲み薬からも開放されました♪

 

口中は唾液で殺菌されるんですが、唾液の質が良かったり
量の多い人はちゃんと殺菌されて、虫歯なんかにもなりにくいそうです。

どうもわたしは唾液の量が元々少なくて・・・
普通でもあまり多くない気がするし、起きたてとか特に口も喉もカラカラなんですよね。
しかも昔は常に薬飲んでたんでずっとカラカラでしたもん。
(めっちゃ悪循環ですね〜)
鼻呼吸できなくて口呼吸もしてると思いますし。

そうすると、口の中はもう菌だらけ。
飲み込んだら腸に菌が行ってしまいますよね。
それがアトピーや鼻炎をひどくする一因みたいなんです。

塩番茶は口内の雑菌を流してくれて唾液分泌を良くしてくれるそうです。

 

番茶は個人的に香りがあまり得意ではなかったり
(一時期、身体に良いと梅醤番茶にチャレンジしたことがありましたが続かなかった〜笑)
洗面所もすぐ掃除しないと色がついちゃうんですけど、笑
鼻炎にはてきめんに効果ありました〜。

簡単ですので、鼻炎に困っていらっしゃる方、一度お試し下さい♪

賢い薬の使い方と、自分を貴ぶこと

昨日斉藤先生のところで、点鼻薬について指摘されまして。。
自己回復力、自己治癒力について考えさせられました〜。

点鼻薬は、飲む抗アレルギー剤よりも作用がキツイかもなんだそうです。
それは粘膜に直接投薬するから。
一番作用するのは血管注射ですが、粘膜も吸収率高いです。
アトピーで塗るステロイドは粘膜には塗らないですもんね〜。
(口内炎や眼に塗るタイプのありますけど)

点鼻薬の影響が、身体でなく場所を変えて顔のプツプツや
痒みになって現れていたみたいです…。

新しい点鼻薬を買おうかとずっと思ってましたが、買わなくて正解でした。苦笑

斉藤先生から教わった、点鼻薬や抗アレルギー剤を使わずに
出来る鼻炎対策は、次の記事に書こうと思います。
(昨晩から試していますが、今朝なかなかいい感じでした!)

 

ステロイドも使いようで、ずっと放置していたり
効かない弱いのを塗り続けるよりも、必ず効くのを一回使って
治すきっかけをつくる」のがポイントみたいです。
それだと1回であとは塗らなくても良くなるし
断薬しやすいみたいですね。

経験上、あまり怖がると余計悪化させちゃう気がします。

わたしも小さい頃から(これも全然無意識に)割と強めのステロイドを
使ってきてましたけど、現在皮膚が分厚く黒くなんてなってないし
(寧ろ薄くて白いです)ステロイド皮膚症には一度もなったことないんです。
勝手に脱ステして真っ赤に酷くなったことはありますけど・笑

つい周りの情報に影響されちゃいますが(^^ゞ
もっと賢く使いたいですね〜。

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わたし、人より「敏感」を超えて「過敏」だそうで・・・
離れていても人の感覚が読めたりして、アクセサリーを創る仕事に
すごく役立ってるし、ものや空間を感覚で良し悪しもすぐわかるし
(石のセレクトも)繊細な仕事をするのにいいところもたくさんある。

けど、身体的に薬は人よりきつく作用してしまうから
気をつけないとダメみたいで・・・。

どうしてもという時にだけ、頓服的な使い方をするのはOKだけど、常用はアウト。
作用のキツイ使い方で、ずっとダラダラ使い続けると
身体に無理が来てどーんと症状としてきちゃうようです。

親がなんでも「薬飲んどいたら(つけといたら)治る」タイプで。
どこかしら症状出たらすぐ薬飲んできたし、わたしもその流れで
「体調悪くなったら、手っ取り早く薬で治せばいい」って
何の疑問もなく思っていたし、普通だと思ってました。
薬がなくなったら困るとすら思っていました。。

こんな過敏な自分の身体を扱い方も今まで知らなくて
斉藤先生に教えられまして、身の程を知りました。
自分を知らなさすぎたし、自分の身体を粗末にしすぎてたなぁと。。

 

自己治癒力を無視して、信用してませんでしたね〜。
「もうこれ以上無理〜」って頭で勝手に諦めてしまってた。

ヨガで前屈している時、毎週一緒にしているメンバーの方が、
yoo先生に言われてたのを思い出しました。
「まだまだ身体は曲がるのに〜。無理って頭が思ってるだけだね〜」

ああ・・・まさにわたしもこれだ、って思いました。

まだまだ「自分を見くびってた」ようですね・・・苦笑

自分自身のこと、本当の意味で貴ぼうと思いました。

梅雨になり悩みどころが変わってきた

気づいたらこんなに間が開いてました!汗

最近はありがたいことに仕事がたくさんありまして
制作の方に時間に重きをおいてます。

あと、今年秋に予定している旅行の打ち合わせとかもあって。
目の前のひとつひとつのことに、がっつり集中しています〜。

なので意識が以前ほど自分の精神に向いてない感があります。笑
くよくよ悩んでる暇はない!という感じです。笑

2週続けて先生に頭の邪気がないと言われているので、
もう脳内ぐるぐるクヨクヨモードは卒業したと思われます。^^

 

アトピーはというと、身体の痒みはなくなってきました。
数ヶ月前は一日中、寝るときですら痒かったことを思うとずいぶん良くなったなぁと思います。

たまに手のひらと指にぽちっと出来て、寝る前にむずっとすることがありますが、日中はあんまり気にならない程度です。

で、やはり症状は弱い方へ移行しているみたいですね〜。
入れ替わりで鼻炎がひどくなってきました。

朝のモーニングアタックが毎朝来てます…(;_;)
喉の痛痒さと、激しいくしゃみと鼻水。
これはこれでくしゃみで目が覚め憂鬱ですが、アトピーよりはマシですね^^;

6月ですし梅雨なので花粉ではない気がします。
カビかなぁ?何に反応してるんだか。。

産婦人科で小青竜湯を頂いたのですが、わたしにはあんまり効果なかったです。
点鼻薬のほうが効きます。

ただ不思議なのが半日くらいで治まること。
これが以前の鼻炎と違うところ。。
午前一回の点鼻薬のみで、遅くとも夕方には治ってるんです。

以前は薬を飲まないと一日中滝の鼻水を引きずることも多々ありました。
抗ヒスタミン剤を飲むとスゴイ口内が乾いて、これも嫌でしたし。
(斉藤先生曰く、口内で雑菌を増やしてしまいその菌を飲み込むので
腸にダメージを与えてしまうので、かなりダメなんだそうです)

鍼のおかげで少量の薬で効きやすくなってるみたいです。
自己回復力も早くなってる感じがします。

 

それから、もうひとつ地味に困ったことが。
同じ時期くらいから唇の縁が痒いんです。
上唇だけなら鼻かみ過ぎかもしれませんけど、下唇もなんです。

ピクルスにハマり始めた時期とかぶっていてもしや?とか思って
ストップしてみても、あまり変わってない気がします( ;∀;)

最初はいろいろ塗ったりしてましたが
痒くて気になって触るから悪化するばかりで。。

いろいろ試した結果、まず炎症を落ち着かす意味で
ラロッシュポゼのウォータースプレーを一吹き、
口周りにはヒルドイト、唇には自作の無添加リップのみで
できるだけ触らず我慢したら、なんともなくなり
痒みと赤みが引いていくことがわかりました。

でも、またしばらくしたら再発してムズ痒くなるんです〜〜。
対策は分かっても、治っては出来ての繰り返しでイタチごっこです。
ホント、わけわかりません。

思ったのが、アトピーは構いすぎて悪化する節がありますね。
治したい一心で、つぶしちゃったり何か色々塗ったりしたくなる・・・
(女性は特に?かな?)
ホントは放置&シンプルケアで充分なんですよねぇ〜。

 

鼻炎も唇の痒みも梅雨特有の湿気が原因かもしれないですね。
ここ数日は鼻と口周辺が不快な日々ですが、しばらく様子見てみます。

皆様も季節の変わり目、ご自愛くださいね。