アリゾナでのミラクル!の続き

前回記事の続きです。

最後に一緒に写真撮ってもらい、Joshは店を出て行った。
その間10分弱くらい?!
よくぞこのタイミングでJoshが来てくれたし、私たちもここにいたよなあと・・・

神様の采配に拍手としかいいようがない!
物ではない、お金では決してかえられない経験。
当人たちにしかわからないご縁の、最高のギフト。
本当にドラマみたいな出来事でした。

ここに来る前はペイソンで午前中ギリギリまで水晶掘ってたんですが、
いつもなら午前中は早めに切り上げるか、
掘らずに次の目的地に行くのが通例だったのに。

あまりに完璧で素晴らしすぎて感激!!!

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Joshが帰った後、マミさんが詳しくさっき話してた内容を聞いてみたら、
「会いに来てくれて嬉しい」といいニュアンスが、
今日1日はこの出来事があったからもう間違いなく最高の1日だよ!
みたいな最上級のものだと聞かされて。。
嬉し泣きしながらハンバーガー食べてたわたし。笑

マミさんが通訳してくれなければ、ちょっとした言葉の
ニュアンスのことまでわかんなかっただろうし、
ここまで感激しなかったかもしれない。

本当に今回じゃなければ、という相当なタイミングやったんやなあと気づきました。

あとになってみればみるほど鳥肌モノです・・・!

 

この日はその後、去年エンストで行けなかった場所巡り。
昔ながらの雰囲気のゆっくりとした時間が流れていて
心地良かったウインズローに寄り。

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閉館のギリギリで間にあったメテオクレーターに行き
すごい風にあおられながらも、マミさんの通訳で内容なども
把握できてしっかり満喫。

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(規模が大きすぎて写真では伝わらない…)

綺麗な夕日を見ながら、幸せな気持ちでずーっとフワフワしてました。笑

 

人生、本当にドラマみたいなことがあるんですね。。
日本でもきっと経験できるんだろうけど、
アリゾナと言う場所はやっぱりわたしにとって特別なんだと思います。
経験したこともないミラクルやシンクロも、毎回ひょいっと起こっちゃう。。
かなり人生観変わるくらい、魂に響く場所なんです。

この再会を中心としたアメリカでの旅の出来事で、
わたしの中で自分自身の存在意義や自己肯定度、
生きていて生かされていることのありがたさ、
幸せ度がかなり底上げされました。

わたしは、このわたしで在り続けていいんだと。

難しい理屈とか、後悔とか心配とかそんな壁なんてホントはなくて。
もうそんなの必要ないんだと感覚で理解出来ました。

ただ今のわたしをしっかり素直に生きるだけで
自然と歓びの道へと導かれるのだと分かりました。

 

今回の一番のミラクルの話はここで終わりですが、
アメリカでの旅の出来事は、時系列がばらばらにはなりますけど
わたしにとって大切な想い、心に刻んだことを
今後も記していきますね^^

アリゾナで体験したミラクル!

ご無沙汰してます〜。
無事にシサムさんの初のフェアが終了し、ホッと一息ついたところです!
思った以上にご好評頂きまして、心から感謝です(*´∀`*)

 

アリゾナのことを話していきたいなーと思いつつ、
どこから話そうかなと迷ってたらもう11月になってました。笑

やはり、今回の旅一のミラクル!をまずご報告しようと思います♡

前回去年の旅で、電波の届かない山の中でエンストして、
ハイウェイパトロールの警察の人や近くのカフェでお世話になり、
代車が来るまでなんと1日かかった悲惨な出来事がありました。

(その様子、本ブログにも書いたのですが、誤って今年の頭に
Blogまるごと消してしまって残ってませんが、携帯が使えないから
お店で電話を何度も借りて、レンタカー会社のDollerとやりとり数十回…
「あと1時間で着く」の繰り返し。泣
警察には何度も謝られるし…警察は悪くないのにね
車もどうなるかわからんしで、1日心配で胃が痛くて精神的に
本当にキツかったです・・・
鉄格子付きのパトカーに乗せてもらったり笑、と貴重な経験でしたけどね。。)

その時にかなりお世話になった”LONG VALLEY CAFE“。

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前回は雨で暗かったんで、今回は晴れた日中もあって
明るい店内を見たのは初めてて、印象が全然違いビックリしました!
素敵なカフェでしょ?

そこの店員さんで、特にお世話になったのが、18時閉店なのに22時!まで
お店を開けて待機させてくれて、一緒に代車が来るのを警察官ともに
最後まで待ってくれたJoshという好青年がいたんです。

あの時はまともに感謝の気持ちも充分に伝えられず、
彼との写真も撮れなかったし(そんな雰囲気でも気分でもなく…)、
とにかくあの時のお礼を言いに行こう!と決めていました。

今年はマミさんがいるから通訳して貰えるし♪と
ドキドキしながら1年ぶりにカフェに向かったんですね。

 

行ったら彼はいなくて、と言うか知ってる店員さんは誰もいなくて、、
ちょっぴりガッカリ。
午前中は水晶掘りに夢中になってお腹がぺこぺこだったわたしたちは、
ひとりだけいたメガネの女性店員さんに注文したあと、
ランチのハンバーグを美味しく食べていたら…

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↑たっぷりのコーヒーに、シャキシャキの野菜とジューシーなお肉♪めっちゃ美味しいんです♡

 

んん?!
車でやってきて入ってきた男の人。
店員さんと仲良く話してるんやけど、Joshにソックリ!

でも違うかも??話しかけてみる?!なんて迷ってたら、
頼んでたランチを手に出て行きそうな雰囲気!
やばいー!!帰ってまう!
夫が思い切って「Josh? Remember me?」て話しかけたら
「Oh.Yes!!」と!
さすが夫のインパクトのある姿は役に立つ〜!!
紛れも無くJoshでした!!

彼は今はお店を辞めて、絵描きをしてるそう。
「あの時は本当にありがとう」
「会いに来てくれて嬉しいよ〜ありがとう」
「靴下も届いたよ!」
(去年末にお礼に足袋型靴下をプレゼントとして送ったんです!)
と皆で少しの間でしたが感動を分かち合いました!

あと、びっくりしたのが、注文をとってくれたメガネのお姉さん、
なんとJoshのフィアンセだったんです!
来年結婚するのだそうで♡
新居の連絡先メモもくれました♪
なんだかこっちまで幸せな気持ちになってしまって!
意外な展開、サプライズでした〜〜。
結婚祝い送らなきゃね♡

しかも彼女はあの時のことを覚えていて教えてくれたのですが
Joshと同棲していて、わたしたちが去年トラブルでお世話になっている時
自宅で彼の帰りを待っていたそう。
帰りが遅いのを心配して連絡したら「今カフェで困ってる人たちがいて
遅くなる」と聞いて、彼女は「出来るだけのことをして助けてあげて」
と言ってくれていたのだそう!

こんなことが知らないところで行われていたとは・・・
(マミさん訳で)それを聞いた時も感激で胸がいっぱいになりました。
なんて私たちは心優しい人たちに恵まれているんだろう!!って。。。

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長くなったので次の記事に続きます。

今回のアリゾナをご一緒した仲間たち

今回の旅で夫は7回目、わたしは6回目のアリゾナでした。

出発前、私たち夫婦も楽しむのももちろんあるけど、
いつもとは違う、一緒に旅をする皆さんを導く”お手伝い”に徹する
旅になるんだろうなとぼんやり思っていました。

それでも大好きなアリゾナに行けることには違いないし、
ご縁のある仲間と一緒に行けることはとても幸せなことだ〜♪
と思ってワクワクしてたんですね。

そしたら。
神様はちゃんとわたしたちにもミラクルなギフトを用意してくれていました!!
言葉では語り尽くせないほどのものでした。

その気づきや感覚は、帰国した今でもしっかり残っています。
わたしらしくいること、素直でいることが更に自然になったような。

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旅の出来事を振り返る前に。
今回の旅を超素敵なものにしてくださった仲間たちのご紹介です。

 

アリゾナへ車椅子のゆうじくんを連れて行くということが
わたしたち夫婦にとっての新しいチャレンジになり、
今まで感じたことのなかった人の優しさや
貴重な経験の数々をたくさんいただきました。
「何度感謝してもしきれない!」と言ってくださって、
ほんとにホッとしました。(こちらこそ…!)
マイペースでとってもユニークな、岡山在住の
ゆうじくん&たまちゃんご夫婦。
(写真はたまちゃんからいただきました^^)

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今度の旅では通訳さんとしてすっかりお世話になった上、
超ミラクルを起こすきっかけをくださった彼女。
3人一緒にドラマのような体験をしました〜~!
これをきっかけに、何かが拓ける予感がします^^
「一生忘れられない旅になった!」と嬉しいお言葉を頂きました、
東京在住のマミさん。

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いつもは日本に来ている彼女と会うばかりだったけど、
今回はじめて彼女が生まれ育った土地を訪ねたわたしたちを
目を輝かせて歓迎してくれました。
サンフランシスコをたくさん案内してもらって
たくさん泣いてハグもしあって…心に残るこの旅最後の
夜を過ごしました。
とっても可愛くて妹みたいに愛おしいAdri。

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今回の旅では本当にお世話になりました!
心から感謝いたします♡

続く☆