今回のアリゾナをご一緒した仲間たち

今回の旅で夫は7回目、わたしは6回目のアリゾナでした。

出発前、私たち夫婦も楽しむのももちろんあるけど、
いつもとは違う、一緒に旅をする皆さんを導く”お手伝い”に徹する
旅になるんだろうなとぼんやり思っていました。

それでも大好きなアリゾナに行けることには違いないし、
ご縁のある仲間と一緒に行けることはとても幸せなことだ〜♪
と思ってワクワクしてたんですね。

そしたら。
神様はちゃんとわたしたちにもミラクルなギフトを用意してくれていました!!
言葉では語り尽くせないほどのものでした。

その気づきや感覚は、帰国した今でもしっかり残っています。
わたしらしくいること、素直でいることが更に自然になったような。

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旅の出来事を振り返る前に。
今回の旅を超素敵なものにしてくださった仲間たちのご紹介です。

 

アリゾナへ車椅子のゆうじくんを連れて行くということが
わたしたち夫婦にとっての新しいチャレンジになり、
今まで感じたことのなかった人の優しさや
貴重な経験の数々をたくさんいただきました。
「何度感謝してもしきれない!」と言ってくださって、
ほんとにホッとしました。(こちらこそ…!)
マイペースでとってもユニークな、岡山在住の
ゆうじくん&たまちゃんご夫婦。
(写真はたまちゃんからいただきました^^)

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今度の旅では通訳さんとしてすっかりお世話になった上、
超ミラクルを起こすきっかけをくださった彼女。
3人一緒にドラマのような体験をしました〜~!
これをきっかけに、何かが拓ける予感がします^^
「一生忘れられない旅になった!」と嬉しいお言葉を頂きました、
東京在住のマミさん。

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いつもは日本に来ている彼女と会うばかりだったけど、
今回はじめて彼女が生まれ育った土地を訪ねたわたしたちを
目を輝かせて歓迎してくれました。
サンフランシスコをたくさん案内してもらって
たくさん泣いてハグもしあって…心に残るこの旅最後の
夜を過ごしました。
とっても可愛くて妹みたいに愛おしいAdri。

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今回の旅では本当にお世話になりました!
心から感謝いたします♡

続く☆

アリゾナから帰国して一週間経ちました

こちらはすっかりご無沙汰となってしまいましたm(_ _)m

もうアリゾナから帰国して一週間…早いものです。

とはいえ、まだまだ気持ちは、写真を見返したり話をしたり
心に思い浮かべると、アリゾナに行くことが出来ます。

魂の故郷は、今回たくさん大切なことを教えてくれました。

 

本ブログには今開催中のシサム工房さんのフェアのことを
載せてるので、アリゾナの感想はこちらに載せていこうかな?と思っています。

時系列できっちり載せていこうと気合入れて「一日目、◎◎しました!」
みたいにガチガチでいくと、最終日まで書くまでに疲れてだれてしまうのは
経験済みなので 笑

時に応じて必要と思ったことを、行った場所の写真を時に載せながら
本ブログにも載せたりリンクしたりするかもです。

特にこう、と決めずに流れに任せて
想いのままシェアしていきたいと思います。

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『アリゾナで体験したことや気持ちを直子さん目線でシェアすることは、
必要としてる人たちやそれに心動かされる人たちがいると思うし、
皆が体験できないことを体験して伝えていくことも
アクセサリーを創ることと同じくらい、直子さんの役割かもしれないね。』

(みたいなニュアンスのことを)
そう旅仲間から言われて。
ああ、そうなのか、としっくりきました。
(今更?)

 

言葉だけでは伝えられないような、わたしにしか表現できない
こういったblogでのシェアや、アクセサリーにエネルギーを注いで
必要な方にお届けすること。

そして必要な方たちをアリゾナに導いていくこと。

自分たちが心からやりたいことが、
途中紆余曲折あったとしても、
ちゃんと最終的に絶対に誰かの為になっていることが
はっきりと腑に落ちました。

 

自己肯定、存在意義。
自分自身に対しての自信、信頼。
素直さのUPに繋がりました。

神の采配は完璧であること。
恐れることなんてない。すべてを委ねること、任せること。
見えない存在の護りに感謝すること。

 

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それと。
出来ない、無理と諦めてきたことは、やっぱり勝手な思い込みでした。

大変だろうとか苦労するだろうと思ってたことが
案外スムーズに事が運んだり、悩んでたことがあっさり杞憂に終わったり。
恐れからくる幻想が、自分の可能性を狭めていたんだって、
体験してみて、改めて解りました。

だからといってこれらが可能となったことは、
決して当たり前なんかではないんだってことです。
周りの手助けや協力などの「愛」で成り立っていること、
目には見えない優しさのサポートがたくさんあるということを。

だからこそ常に感謝や愛を忘れてはならないんだなってことも。

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本当の優しさは、思いがけないミラクルとギフトをくれる。

人間は捨てたもんじゃない!!
愛と希望に満ち溢れているんだなぁ・・・

心から、生きててよかったなぁと思いました。
何度も感動の涙を流しました。

人間として「一番大切なもの」を教わった旅になりました。

“live and let live” 後編

live and let live

訳し方はいろいろあるみたいだけど、彼女のニュアンスでは

「お互いそれぞれの生き方があって、(良い悪いなんてなくて)
わたしの生き方も素晴らしいし、あなたの生き方も素晴らしい。」

という感じだそうです。

彼女はこの言葉が好きで、大事にしてるって。
難しい時もありますけどね、って言ってたけど・・・

わたし、彼女の年でこんなこと意識したことも(当然)なかったし
最近になってようやく気づいて、やっと割り切れるようになったかな。。
というぐらいなんですけど…^^;;;

彼女と話をしていて感じるのは、彼女は自分のことをよく知っていて
自分をとっても大切にしている。
その上で、他人のこともちゃんと尊重しているのがわかりました。

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他にもたくさんいろんなことを教えてくれました。
彼女も一生懸命日本語であてはまる言葉を探して
わたしに伝えようとしてくれて。
その優しさとかニュアンスみたいなものが不思議と
言葉にちゃんとしなくても、ガツンと伝わってくるんですよね。。

「共鳴してる」って感じ!
頭でははっきりわかってないけど、心ではわかってる。
「魂の記憶」みたいなものに共鳴している。
彼女もその感覚よく解ります!って言ってくれてたなぁ。。
(嬉しすぎる… ;∀;)

 

彼女の生き方は、素晴らしいご両親からの育てられ方、
環境も大きいんだなって思ったりもしつつも、それだけじゃなくて
彼女もそれにしっかり応えているし、すべて素直に受け容れていて。

小さな頃から全てやりたいこととかを自分で決めて、
隠すことなく周りにしっかり伝えている。
しかもすべて周りもそれに応えている。

これは彼女の持つ「素直さ」がそうさせているんだと思いました。

 

彼女は「死ぬまでに行きたいところ・やりたいことリスト」
(bucket list)を無理なく順調に叶え続けてるんですよ。

彼女曰く「わたしは人にすごく恵まれていて本当に幸せです。
日本でお世話になった人達がlistを少しでも叶えてあげるよ、って行きたいところにたくさん連れて行ってくれたり。
こんなにいい人達に囲まれて、このご縁にとても感謝してます。」っていうんですよ。

それは、彼女が素直でとってもいい子だから・・・。
まわりも自然とそうしてあげたいって思うからなんですよ!

これってまさに「素直さ」の成せる技そのものですよね!

彼女との出会うきっかけは英語の先生だったけど、
今では人生の先生でもあります!

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今度は今年の秋、わたしたちが彼女の地元サンフランシスコへ行って
案内してもらうことになりました♪

アリゾナをひと通り回ってから、最後サンフランシスコに行って帰国する予定☆
実はアメリカに5度も行っておきながら、アリゾナ州以外に行くのは初めて!笑

彼女に「そっちに行ってもいい?」って言ったら、
子どもみたいに嬉しさを表情と身体いっぱいに表現して
(ここが日本人にない表現で好きなところ〜〜!)歓んでくれて(*´∀`*)

じゃあまたね~!と言ってHUGしてお別れ^^
彼女、今日帰国だそうです。

またワクワクするお楽しみがひとつ増えました〜〜!

もっと素直になって、本当の自分で彼女とまた会って話したいなぁ♪