アトピーに囚われない、戦わない

アトピーと汗疱が、急に気温上昇してからというもの
治ってたのが、また最近痒いのがポツッと出てくるようになりまして(^^ゞ

斉藤先生曰く精神面というより、肉体面(特に子宮)と季節の変わり目、
湿気や暑さなど複合されているのではとのこと。

いつもと違う、背中あたりにお灸をしてもらいました〜。
(自宅でも簡易なのをやっております^^)

やっぱり治っていたのがポツポツと再発しちゃうと凹みますね。
何かが原因だったのかな?とか、これが悪かったのかな?
ステロイドの使いすぎ?などと焦って振り返ってみたり・・・
完璧主義なわたしがチラリと顔をのぞかせます。。

とはいえ、前ほどの爆発する感じでは勿論ないし。
唇の縁の荒れは少しずつ治ってきてる。

これといって変わったこともしていないし思い当たるフシもなく。
・・・よく考えたら、アトピー自体がよくわからない
原因不明なものなわけで・・・(-_-;)

心の原因はたくさん取り組んできたので、
肉体として出てくる分に関しては、もう勝手に身体が治してくれると
信頼することにしました。

身体がわたしに伝えたい、何かのメッセージなのかもしれないし。

160709sm

木曜日に斉藤先生につい弱音を吐いてしまって
一喝されたんですよね〜。

例えば「富士山に登れない」が悩みだとします。
「じゃあ登ろう!」と決めて、7合目まで来ている。
「まだ7合目だぁ〜あぁもうダメだぁ〜」
「登れなかったらどうしよう。。」なんて思う??
しんどくて途中休憩したりなんて、いくらでもするもんだ。
ご高齢の方だって何人も登頂に成功している。
少しでも足を一歩でも進めれば、いつか頂上へ辿り着く。
もうすでに富士山にいるのだから。

それと同じで、わたしはもうアトピー完治の7合目まで来てる。
「まだ7合目か…無理かも…」と思うか。
「もう7合目まで来てる。このまま進めば頂上♪」と思うか。

わたしはもう完治の道程にいる。
方法がわかった時点でもうゴールも同然なんですね。
「今ここ(7合目)で悩むこと」って、無意味だしおかしいんです。

それって斉藤先生に対しても大変失礼なことだなぁとも思いました。
先生、本当にごめんなさい。

 

人それぞれ悩みを人知れず抱えていると思います。
でもこの人生でちゃんと解決の道へと進めるし
解決して必ず幸せになれるんです。
解決できない問題なんてやってこないから。

わたしは自分自身のことも、斉藤先生のことも信頼してます。
少しくらい汗疱が増えたり湿疹が増えて、むずむず痒くなっても
やっぱり治らないんでは…なんて、疑ったり悩むのはもうやめます〜。

アトピーに一喜一憂してる暇があったら
もっと楽しいところにエネルギーを使いたいですね。
やりたいこと、ワクワクすること、た〜っくさんあるから(^^♪

アトピー治療中に思うこと…対処法・脱ステ論など【後編】

いろんな病院に行ったりして、いい状態悪い状態を繰り返していくと
だんだん自分のアトピーのタイプがわかってきます。

じゅくじゅくするのか?カサカサなのか?ブツブツが出るのか?
どの季節に弱いとか、暑いと汗に負けるとか、寒いと乾燥して痒みが増えるとか。

そこで「なんか悪くなるかも~」という雰囲気がしてきたら
その時に今までの経験を踏まえた、自分なりの対処方法を
持っておくことが大事なのかなと思います。

早いうちに小火を消せば、大きな火事(炎症)にならなくて済みますし、
跡も残らず早く治ります。

行きつけの病院を見つけておくのも大事ですね。
相談できる病院・治療院は心強いです。知識豊富なプロですから。

 

まず「小火を消す」が薬の役目かもしれません。
この時点でステロイドを怖がって使わなかったり、弱い薬でごまかしてると
あっという間に広がってしまいます。
やせ我慢して弱い市販薬で治そうとした、今年の2~3月のわたしがそうでした。

酷くなって全身に広がると、病院に行ってかなり強いステロイドを
使う選択をするか、怖くなって色々調べて極論、脱ステしよう!となってしまうか。
どちらかになってしまう気がします。

わたしは経験上、外に出られないくらいドロドロになって辛い思いをして
何かの修行するみたいに無理やりステロイドを止めなくても、
脱ステは自然にできるものと思ってます。

適切にステロイドを使って、少しずつ減ステして、
最後には使わなくても保湿だけで生活できるレベルにまでもっていけます。
前の家に住んでいた頃は、4~5年くらいステロイドを使ってない時期
(普通の人の肌レベルの状態を保持)もありました。

ただしこの後半の時期、鼻炎がかなりひどく抗アレルギー剤を毎日飲んでました。
根本治療などせず、言われるまま不適切な飲み方をしていたため
後になってがっつりアトピーとして出てしまいましたが(;_;)

世間ではあまり言われてない、抗アレルギー剤継続服用のほうがわたしは怖いと思います。
現に市販薬を(通常量より少なめに飲んでましたが)4年ほど、
処方箋で2年ほどを毎日飲み続けて、その結果アトピーが大爆発してます。
わたしの予想では、身体に影響があったのは処方薬の方だと思っています。

医者からはずっと飲み続けるよう指示が出ますし
欲しいと言えばずっといくらでも処方されますから、
自分自身で身体の様子を見てしっかり判断することが必要です。

抗アレルギーは痒みや鼻水を止めてはくれるけど、蓄積など見た目にはわからないんですよね。
ステロイドは肌を見れば一目瞭然で、塗り時も止め時もわかりやすいんだと斉藤先生は仰っています。
しっしんが治まれば使わなきゃいいんですから~。

 

絶対にステロイドを使わないぞ!と頑固にはならずに、
掻いてしまって広がりそうな感じだなと思ったら、
怖がらずに適切な量を集中して使う。

かゆみが酷くて仕事にならない・寝られないくらいなら
頓服的に抗アレルギー薬を飲む。

そうやって薬で治している間に、基礎部分の改善の努力
(肉体面…薬に頼らない体質改善と、精神面…自分自身と向き合う)を進める。

 

これがわたしの中で辿り着いた、(今のところ)ベストなアトピー対処法ですー。

いいと思ってやったことが、やってみたら違うと気づくこともあるかと思います。
経験(失敗)して得られるものも多くあります。
医者や周りの言いなりにはならず自分を信じて。

常に心身に耳を傾けしっかり向き合って。
自分を大事にしていきたいものですね。

参考になれば幸いです!

アトピー現状と対策、山と里での修行タイミング

明日の夜から土曜日まで鎌倉〜富士へドライブ旅行へ行ってきます♪
夫とわたしの両親とで行きます^^

なので日曜日くらいまで更新できないのですが、
鎌倉では素敵なご夫婦にお会いしていろんなお話もできそうなので
また気づきのシェアができたらいいなぁと思ってます^^

さてさて、ゴールデンウィークも終わって一区切り?でしょうか。
わたしの中ではいよいよ活発に動き始めようとしている感じです。

 

アトピーの現状は、3月4月と悩まされてきましたがずいぶん良くなりました。
時々痒くはなりますが身体の内側からわいてくるような湿疹の強い痒みはなくなりました。
汗疱もほぼなくなり、手に至ってはほぼ正常に戻りました。
足の裏は水疱痕の皮むけのみで痒みはゼロです。

身体は引き続きステロイド使用で、痒くてプツッとしたところに初期段階でさっとちょこ塗り。
小火を消しておけば後々尾を引かないので、そこは躊躇せず使うことにしてます。
(変にステを我慢すると広がってしまうんで…)
手で触って凸凹がない、カサついてるところはヒルドイドクリーム。
痒みがあるけど凸凹がないところは、市販の非ステロイド消炎剤を塗ってます。

顔(額)はプロトピックを。掻いてしまった時のみお風呂上がりに薄〜く。
あんまり使ってませんけど^^;
あとは基礎化粧+ヒルドイドのみです。

抗ヒスタミン剤(飲む痒み止め)は、寝る前に痒くなって来たな〜とか
朝に鼻炎がキツくなりそうだなと思ったら飲みます。
朝飲んだら夜は飲まない、逆も然りで1日1回です。

サプリは、毎食後ビオチン3点セットとカルシウム&マグネシウム、オメガ3を摂ってます。

 

GW前後に表面的に痒くなったり鼻水が出たりしてたのは
黄砂の影響っぽいですね。。
まだ少しムズっとするときも。でも雨続きでかなりラクです!
花粉症でない人も鼻水が出たと話してたので、中国からの黄砂や粉塵でしょうね(TдT)

それにしても今年の春は驚くほど鼻炎が少なかった!
薬も毎回飲んでいた訳でもないのに、いつもの半分以下でした。
その分湿疹として出ていたのかな〜とも思いましたが、
万年鼻炎の昔のわたしからしたら、身体が楽になったなぁ…と
シミジミ嬉しく思っています^^

身体が強くなることは良いことです!
身体が強くなってきたということは、心も強くなってきたということ☆
ココロとカラダは一体です、何事もバランス。
あとは土台をしっかりさせること。いい人はやめて自分中心。
頑固さ、拘りは手放して。
これからも「自分に”ありがとう”」続けますよ〜^^

160511sm

旅行が終わったら、いろんな打ち合わせや制作に励む日々になりそうです。
やっと里でのお仕事が動き出してきて、なんだかワクワクです♪
わたしの仕事はちゃんと必要とされているんだな〜と嬉しく少し安心しています。笑

ベストなタイミングってあるんですね!
神様もちゃんと見ていてくれてて、今(里の)仕事を与えても
アカンなって時はちゃんとゆっくり休ませてくれて。
心身ともに元気になってきたら、お仕事をちゃんと用意してくれるんです!
神様の采配はいつでも完璧です。
心配せず委ねていたらいいんだなって分かりました。

 

わたしたちは、山(精神)で篭もる修行だけのために地球にきたんじゃない。
里(肉体)での修行をしに、人間関係を通しての歓びを、学びをしに来たんです。

もちろん精神面もたまには必要だけど。。
世間に出て行動して人間同士繋がって、ある意味「俗」なことをする。

これがわたしたちが地球に来た意味でもあり
遊びであり学びであるんだなぁ〜〜。